ジアミンアレルギーの方がヘアカラーを選ぶときに確認してほしいこと
寝屋川市「香里園駅」から徒歩3分の
オーガニックカラーと天然ヘナが得意な美容室

hair’s LOG(ヘアーズ ログ)のオーナー小野です。
TV「カンニング竹山のイチバン研究所」に出演させていただきました🙌
最近は美容室のヘアカラーでも、
「オーガニックカラー」
「ボタニカルカラー」
「低刺激カラー」
「頭皮にやさしいカラー」
といった言葉をよく見かけるようになりました。
なんとなく「普通のヘアカラーより安心そう」というイメージを持つ方も多いと思います。
もちろん、刺激を抑える工夫がされていたり、植物由来成分が配合されていたり、良い特徴を持ったカラー剤もたくさんあります。
ただ、ここで注意してほしいのが、
「オーガニックカラーだから、アレルギーの人でも大丈夫」とは限らない
ということです。
今回はヘアカラーによるアレルギーがある方や、
以前ヘアカラーでかゆみ・腫れなどが出たことがある方に知っておいてほしい
「ヘアカラーの選び方」についてお話ししていきまたいと思います。
ジアミンアレルギーは突然起こることがあります

「今までずっと同じヘアカラーをしてきたから大丈夫」
「これまで染めててもなんともないから大丈夫」
そう思っている方も多いのですが、ヘアカラーによるアレルギーは、これまで問題なくヘアカラーをしていた方にも起こることがあります。
たとえばカラーをしたあとに、
- 頭皮が強くかゆくなった
- 耳や首まわりに湿疹が出た
- 生え際やまぶたが腫れた
といった症状が現れることがあります。
ヘアカラーによるアレルギー性接触皮膚炎は、カラー剤に含まれる、
「ジアミン系染料(酸化染料)」などに対して、
身体の免疫が反応することで起こります。
これを『ジアミンアレルギー』と呼んでいます。
花粉症みたいにこれまで大丈夫だったからといって、これからもずっと大丈夫とは限らないんですね
hair's LOG 小野
一度ジアミンアレルギーになると、普通の白髪染めが使えなくなることも

一般的な白髪染めやおしゃれ染めには、「酸化染料」と呼ばれる染料が使われています。
その代表的なものが、パラフェニレンジアミン(PPD)などのいわゆる「ジアミン染料」です。
早く、よく染まる染料なのですが、
アレルギー性が高く、使い続けているとジアミン染料のよるアレルギーを起こす危険性があります。
ジアミンアレルギーを発症した場合は、原因となる酸化染料を含むヘアカラーを避ける必要があります。
ただ少しややこしいのが、
優しいイメージの、
「オーガニックカラー」「低刺激カラー」
と書いてあっても、酸化染料が入っている商品がほとんどです。
「オーガニック」という言葉と「ジアミンが入っていない」ということは、別の話なんですね
hair's LOG 小野
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よくあるご質問
保護オイルやクリームを塗れば大丈夫?
これはお客様からよく聞かれる質問です。
「頭皮に保護オイルを塗ってもらえば大丈夫ですか?」
保護クリームやオイルなどは、カラー剤による刺激を軽減したり、皮膚への付着を減らしたりする目的で使用することがあります。
ただし、
保護オイルを塗ればジアミンアレルギーを防げる、というものではありません!
刺激を感じることと、アレルギー反応は同じものではないからです。
すでにジアミンアレルギーが疑われる方の場合、「保護クリームを塗っていつものカラーを続ける」という対応ではなく、原因となる成分を避けることを考える必要があります。
「頭皮につけなければ大丈夫」とも限りません

hair’s LOGでは、カラー剤を頭皮につけないように塗布する「ゼロテク」という技術を使うこともあります。
頭皮への刺激を減らす方法としては、とても有効な技術だと考えています。
ただし、これもジアミンアレルギーを防ぐための方法ではありません。
頭皮につけないように塗っても、シャンプーのときに薬剤が触れたり、すすいだお湯が皮膚に流れたりする可能性があります。
そのため、すでにジアミンアレルギーを発症している方に対して、
「頭皮につけなければ大丈夫ですよ」
とは言えません。
hair’s LOGでは道具の管理にも気をつけています
ジアミンアレルギーがある方の場合、できるだけ原因となる成分との接触を避けることが大切です。
そのためhair’s LOGでは、ノンジアミンカラーを行う際に使用するハケやカップなど、施術に使用する道具についてもできるだけ配慮しています。
一般的なヘアカラーとノンジアミンカラーを同じ美容室で扱う以上、こうした部分も僕は大切だと考えています。
「オーガニック」より確認してほしいこと

では、ジアミンアレルギーの方は美容室で何を確認すればいいのでしょうか?
「オーガニックですか?」
「低刺激ですか?」
と聞くよりも、
「ジアミンなどの酸化染料が入っていないカラーですか?」
と確認してみてください。
「ジアミンフリー」と書かれていても、特定のジアミンだけを使用しておらず、別の酸化染料が使われているケースもあります。
アレルギーの原因や反応する成分には個人差がありますので、商品名や「やさしい」「低刺激」といったイメージだけで判断しないことが大切です。
ジアミンが使えなくても、白髪を染める方法はあります
「ジアミンアレルギーになったらもう白髪染めはできないの?」
と不安になるかもしれませんが、
そんなことはありません。
髪の状態や希望する色にもよりますが、
ジアミンの含まないヘアカラー
「ノンジアミンカラー」と呼ばれる
一般的な酸化染毛剤以外の選択肢もあります。
ただし、これらも「誰にでも絶対安全」というものではありません。
ジアミンが入っていなくても、別の成分で刺激やアレルギーが起こる可能性はあります。
だからhair’s LOGでは、「このカラーなら絶対大丈夫」と簡単に決めるのではなく、
- これまでどんな症状があったのか、
- いつ頃から症状が出たのか、
- どんなカラーを使っていたのか
などを確認しながら、
その方に合った方法を一緒に考えるようにしています。
まとめ

「オーガニックカラー」「低刺激カラー」「頭皮にやさしいカラー」
どれも魅力的な言葉ですが、それだけでジアミンアレルギーの方にも使用できるとは判断できません。
大事なのは商品名ではなく、実際にどんな染料や成分が使われているのかを確認することです。
hair’s LOGでは、一般的なヘアカラーが難しくなった方にも、ノンジアミンカラーなどを含め、その方に合った方法を一緒に考えています。
「以前カラーでかゆくなった」
「顔が腫れたことがある」
「美容室でカラーを断られてしまった」
そんな経験があり、これからの白髪染めやヘアカラーに悩まれている方は、一度ご相談ください。
無理に「染める」ことを前提にせず、これまでの症状や髪・頭皮の状態を確認したうえで、できる方法を考えていきたいと思います。
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