子どものパーマやヘアカラーは何歳からOK?トラブルはないの?注意点を確認!
寝屋川市「香里園駅」から徒歩3分の
オーガニックカラーと天然ヘナが得意な美容室
hair’s LOG(ヘアーズ ログ)のオーナー小野です。
子どもがパーマやヘアカラーをしたいと言ってきたり、親御さんがお子さんをカッコ可愛くしてあげたいという気持ちから、
お子さんへのパーマやヘアカラーを希望される事がありますが、お子さんがパーマやカラーをしてもいいのでしょうか?
お子さんへのパーマやヘアカラーの注意点
皆さんご存知ではあるかと思いますが、パーマ剤やカラー剤を髪の毛に付ける事で、様々なヘアスタイルを楽しめる様になりますが、その反面髪に負担がかかってしまいます。
子供の髪の毛は柔らかく細く、大人の髪の毛よりダメージしやすい状態です。
大人と同じ様くらいのイメージで思われていると想像以上に傷んでしまう可能性があります。
お子さんが大人の様にヘアケアをしっかりするというのも中々難しいと考えられますので、
ダメージしてしまうと逆に素敵なヘアスタイルにならなかったり、毎日が扱いにくくなりストレスを感じてしまうといった事も考えられます。
何歳になったらパーマやカラーをしてもいいの?
実際に子どもが髪を染めてもよいのは、何歳ごろからなのでしょうか?
法律や規約などで具体的な年齢が定められているわけではないので、
パーマやカラーをしてもいい年齢というのはハッキリ決まっているわけではありません。
その判断は美容室によって変わりますが、一般的には中学生くらいから受付ているという美容室が多いのではないかと思います。
15歳くらいになれば大人と同じくらいまで髪や頭皮などが成長してるとされております。
15歳前後であれば比較的ダメージや頭皮刺激などのトラブルが起こりにくいと考えれます。
一般的な風邪薬なども15歳以上から大人と同じ容量を飲む様に書かれていたりするのと同じ様な考えですね
hair's LOG 小野
その他の注意点
成長段階の子どもの髪や頭皮は、大人よりも繊細でデリケートな状態です。
そのため刺激や赤みが出ることも多く、重症化するとアレルギー性の皮膚炎を発症してしまう可能性も考えられます。
そのため、もし施術中にお子さんが違和感や刺激が生じた場合、すぐに中止して薬剤を洗い流すようにしましょう。
そのまま我慢していると、さらに皮膚トラブルが重症化する可能性があります。
そして小学生以下のお子さんは椅子に長時間座ってじっとしているのが苦手なケースもあります。
軽い気持ちでパーマやカラーをしたものの、ずっと髪の毛を触られたり、何度もシャンプーされたり、薬剤を髪や頭皮に付けられたり、その匂いや刺激を大人以上に過敏に感じます。
“途中でやめたい、嫌になった”としてもすぐにはやめれないです。
お子さん自身にそこまでしてパーマやカラーをしたいのか、施術前にしっかり確認と、それくらい長時間じっとしておかないといけない事を説明しておく必要があります。
hair’s LOGでの対応
やはり成長段階のお子さんは髪の毛が傷みやすかったり、頭皮に刺激を感じやすいことが多いため、
hair’s LOGではお子さん髪にパーマをしたり、髪の毛を染めるのをお勧めしていません。
15~16歳になると、髪や皮膚は大人とほぼ同じ状態に近づいていると言われております。
それまでは、大人よりも繊細で小さな刺激でもトラブルになりやすいため、ヘアカラーやパーマなどの施術はできるだけ控えるのが望ましいのかもしれません。
まとめ
子どものヘアパーマやヘアカラーには大人以上に慎重なアプローチが必要です。
髪がデリケートでヘアケアも難しいため安易に行うのはやめておきましょう。
特定の年齢制限はないものの、中学生ごろからの施術が一般的です。
成長段階では髪や頭皮が敏感で、アレルギー性の皮膚炎などのリスクが考えられます。
ヘアスタイルを変える楽しい喜びが、嫌な思い出にならない様にしてあげてください。
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