ヘアカラーの髪色を長く楽しむ為の4つのポイント
寝屋川市「香里園駅」から徒歩3分の
オーガニックカラーと天然ヘナが得意な美容室
hair’s LOG(ヘアーズ ログ)のオーナー小野です。
お気に入りのヘアカラーを少しでも長くきれいに楽しみたいけどすぐに色落ちしてしまう事で残念に思われている方は多いと思います。
今回は褪色の原因となる日常のNG行動や、意外とシンプルで簡単にできるデイリーヘアケアについてご説明していきたいと思います。
ヘアカラーを1週間保てない人へ
ヘアカラーの髪色をキープできない人に向けて、
カラーリング後のNG行動とデイリーケアのコツをお伝えしていきたいと思います。
【ヘアカラーの髪色を長く楽しむための4つのポイント】
美しいヘアカラーを長く楽しむために、注意すべきポイントとして、
- 洗いすぎ
- 熱ダメージ
- 摩擦
- 紫外線
の4つなどがあります。
①洗い過ぎ
まず、洗いすぎは髪や頭皮の潤いを奪い、カラーが褪色しやすくなります。
洗浄力の強すぎるシャンプーを避け、タンパク質の流出を防いでくれる弱酸性アミノ酸系シャンプーなどの洗浄力の穏やかなものを使いましょう。
そして洗い流す際の”お湯の温度“も大切です!
熱いお湯を使用すると髪の表面が熱ダメージを受け、内部の染料が流失しやすくなってしまいます。
少しぬるいと感じるくらい(38℃程度)のぬるま湯を使用することでカラーの色持ちを防ぎやすくなります。
また、この後のほ洗髪の際は指の腹で優しくマッサージするようにし、タオルドライを含めて過度な摩擦を避けることも大切です。
②熱ダメージ
熱によるダメージも避けたいポイントです。
“熱ダメージ”の主な原因は、ドライヤーを近距離で長時間使用することです。
髪の主成分であるタンパク質は熱に弱く、高温のドライヤーを近づけすぎたり、長時間使用すると髪が傷みやすくなります。
対策は、ドライヤーを髪から15cm程度離し、乾きにくい根元から中間、毛先の順に乾かすことで毛先ぐパサパサになりにくくなります。
最新のドライヤーは温度が穏やかで風力が強いものが多いので、髪を傷めずに早く乾かす事ができますのでそういったものに変えるのも有効だと思います
hair's LOG 小野
また、ドライヤー前やヘアアイロンやヘアカーラーを使用する際には、熱から髪を守るためのアウトバストリートメントなどを使うこともおすすめです。
③摩擦
濡れた髪をゴシゴシこすったり、濡れたまま長時間ほったらかしにしていると、カラーが早く褪色してしまいます。
濡れた状態の髪は、キューティクルが開いた状態のためとてもデリケートなので、タオルでゴシゴシこすることはダメージの原因となります。
内部の染料も流れやすくなってしまうので、乾いたタオルで頭上部や耳の後ろ、襟足付近の根元を揉み込むように頭皮の水分をふき取っていきましょう。
毛束をタオルで包み込み、優しくポンポンと軽く圧をかけながら、こすらないようにふき取ることもポイントです。
また髪を結ぶ際には、金属のヘアゴムやゴム製のヘアバンドよりも、布製やシリコン製のものを選ぶと摩擦を軽減できます。
④紫外線
“紫外線”による髪の日焼けも、日常の中の褪色原因の1つとなります。
長時間紫外線にあたると、キューティクルがダメージを受け、内部に定着した染料が分解されてしまい、髪内部の空洞化も進んでしまいます。
髪や頭皮を紫外線から守ることで傷みにくくなり、褪色も抑えることができます。
日によって分け目を変えてみたり、分け目や毛先を隠すようなヘアアレンジをしたりすることで、ダメージの分散を図りましょう。
肌に使うのと同じように、髪や頭皮にもヘア用の日焼け止めスプレーを使用することもオススメです。
まとめ
ヘアカラーの色素が完全に髪に定着するには48時間程度かかるといわれており、カラー後の2日間~1週間がヘアカラーの持ちを左右する期間となります。
この間は上記に挙げた、①洗い過ぎ②熱ダメージ③摩擦④紫外線などに気をつけてヘアケアを行いましょう。
さらに対策アイテムとしては、ダメージ補修を促すヘアケアシャンプーや、ヘアカラーの褪色を防ぐカラーシャンプーなどがおすすめです。これらのアイテムを使うことで、ヘアカラーを長く美しく保つことができます。
以上のポイントを押さえて、お気に入りのヘアカラーを長く楽しんでくださいね!
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