もう迷わない!洗い流さないトリートメントの役割と種類による違いと選び方
寝屋川市「香里園駅」から徒歩3分の
オーガニックカラーと天然ヘナが得意な美容室
hair’s LOG(ヘアーズ ログ)の小野です。
毎日のヘアケアに欠かせない「洗い流さないトリートメント」
ミルクやオイル、ミストなどと種類がたくさんあってどれを選んでいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
髪質に合わないタイプを選んでしまっていると、もしかして逆効果になっている可能性もあります。
今回はご自身に合った洗い流さないトリートメントを選べるように、タイプごとの特徴について解説していきます。
洗い流さないトリートメントの役割?ミルク・オイル・ミストの違いとは
洗い流さないトリートメントと洗い流すトリートメントとの違いって?
シャンプーの後などに使う「洗い流すトリートメント」に対し、
「洗い流さないトリートメント」はお風呂から上がった後に使う”アウトバストリートメント”とも呼ばれます。
「洗い流さないトリートメント」の使い方は、主にお風呂上がりの髪の毛を乾かす前に使ったり、スタイリング時などの乾いた髪にも使える製品が多いです。
「洗い流すトリートメント」は髪の内部に栄養分を浸透させる目的が強いですが、
「洗い流さないトリートメント」は髪の表面(キューティクル)を整えたり、ツヤを与えて手触りをよくする作用がメインとなります。
ドライヤーの熱・紫外線ダメージなどから髪を守ってパサつきを防いだり、ツヤやうるおいのある質感に見せたりする効果を与える成分が配合されています。
どちらかというと、髪の毛の修復目的でなく、髪の見た目を綺麗に見せる効果が高いと言えます
hair's LOG 小野
それでは洗い流さないトリートメントを選ぶときに意識しておきたいポイントをチェックしていきましょう。
洗い流さないトリートメントの選び方
様々なメーカーから洗い流さないトリートメントは発売されており、
色々と製品のタイプがミストからオイルまで色々とありますが、
おおまかには「水分」と「油分」のバランスにより求める質感が変わります。
同じシリーズからラインナップされていれば
ミスト
↓
ミルク
↓
クリーム
↓
オイル
【油分多め(重い)】
の順の質感になっています。
「ミスト」ほど水分多めで油分がほとんどありません。
とにかく軽めがいい、ベタつかせたくないという方はミストタイプがいいでしょう。
ミルクやクリームは水分と油分がバランス良く配合されていて、やや水分が多いと「ミルク」に、
やや油分が多いと「クリーム」の質感になります。
とにかく広がる髪を重たく抑えたい、ツヤ感やしっとり感を与えたいという方は油分がメインの「オイル」がベストです。
中にはクリームに近い濃厚なミルク、油分が含まれていてしっとり仕上がるミスト、シリコーン入りでサラッと仕上がるオイル、クリームでもジェルのようにみずみずしいものなど、水分・油分のバランスは製品によって異なるケースもあります
そしてこれらは必ずしも単品だけのご使用だけでなくドライヤー前と、朝のスタイリングの時に塗り分けたり、2度付けしたり、髪の毛の状態、気分によって使用方法を変えていただいてもかまいません。
その他に、
外に出る機会が多い人は、紫外線カットできる処方や成分を取り入れているのか確認しておいたり、
日頃からヘアアイロンを使う機会が多い人、ドライヤーによるダメージが気になっている人は、髪を熱から守る成分や熱でトリートメント効果の上がる成分の表記があるかを確認しておくと良いでしょう。
髪の状態や悩みでトリートメントを選ぶ
ご紹介した様に「洗い流さないトリートメント」と一口に言っても、質感や形状の幅は広いです。
ここからはより具体的な髪の状態や悩みに合わせた選び方について解説していきますので、
どのタイプがご自身自に合うかをチェックしてみてください。
パーマした髪には、サラッと軽いヘアミルク
パーマを繰り返してたりするとどうしても毛先が、パサつきやすくなってきます。しかしパーマスタイルを生かすならばあまり重たくしたくないところ。
そこでパーマヘアにオススメなのは水分と油分のバランスのバランスがよい「ミルクタイプ」です。
髪内部に水分を補いつつ表面にオイルで膜を張り、サラサラの指通りに仕上がります。
うるおいだけでなく毛髪補修成分による効果が期待できるものも多く、パーマヘアやカラーリングした髪におすすめ。
質感はさっぱりしていてふんわり感を損ねないので、オイルやクリームでは重すぎると感じる人でも使いやすいでしょう。
くせ毛や硬毛をおさめたいならの保湿重視のヘアクリーム
くせ毛をより保湿を強化したいなら「クリームタイプ」の洗い流さないトリートメントを。
ミルクと似ているものの油分の割合が多めで、さらにしっとりと仕上がります。
髪をやわらかくしながらきちんとうるおいを密閉できるので、水を弾きやすい硬い髪にもおすすめ。
髪にツヤ重視なら、しっとりまとまるオイル
パーマやカラーの繰り返しやブリーチなどによるダメージが気になる髪や、乾燥が進んでパサつく髪には、「オイルタイプ」の洗い流さないトリートメントが効果的です。
見てわかるように主成分が油分なので、キューティクルをコーティングし髪にツヤを与える効果がとても高いです。
とくに傷みが気になる場合は、先にミルクやミストで水分と栄養分を補給してから仕上げにヘアオイルの油分でコーティングするという裏技もあります♪
hair's LOG 小野
最近はシリコーンをうまく配合して、ベタつきにくいサラッとしたヘアオイルなども出てきています。
それに対して天然オイルなどをそのまま使うと重くベタつきやすいので注意が必要です。
また、オイルは濡れたようなツヤを出せるので最近のトレンドヘアである速感のある濡れ髪ヘアなども作りやすいです。
猫っ毛やふんわり仕上げたいならミストタイプ
猫っ毛などの細くて柔らかい髪には、油分が少なく重さの出にくい「ミストタイプ」の洗い流さないトリートメントが合いやすいでしょう。
さらっとした質感で付けても髪がぺたんとせず、ふんわりとした質感をキープしやすいです。
洗い流さないトリートメントの中では髪の外側より内側に効く成分が入っているものも多いです。
まずはミストタイプで髪の毛栄養補給をしてから、他のミルクやオイルなどのタイプを使うのも有効的です。
この様に洗い流さないトリートメントもそれぞれ特徴がありますので、あなたの髪質や求める質感に合わせてどの様なタイプにするか考えてみましょう。
オススメの洗い流さないトリートメント
洗い流さないトリートメントの特徴がわかったとしてもどのトリートメントを使ったら良いかわからない、色々ありすぎて迷う人のために、
hair’s LOGで人気の洗い流さないトリートメント
「ネイチャーディープ ツヤ髪アウトバストリートメント」
をご紹介させていただきます。
こちらのツヤ髪アウトバストリートメントは、
- 日中の乾燥が気になる方
- パサついた髪をまとまりやすく整えたい
- 髪のツヤ感を高めたい方
にオススメの洗い流さないトリートメントとなっております。
ミスト・ミルク・オイルと3種類のタイプが発売されているので、髪質や質感に合わせて選ぶ事ができます。
《製品特徴》
ドライヤーや日中のダメージから髪を守り、キューティクルをケアしてツヤ髪をキープします。
光の反射をコントロールして「ツヤ髪」に、
アウトバストリートメントだからこそ「熱」を味方に、
ドライヤー等の熱を利用してトリートメント成分が髪を補修していきます。
そして毎日使うからこそ、香りにもこだわって作られています。
使うたびに癒されるシトラス・フレッシュの香り(天然精油ブレンド)
「ミストタイプ」は毛先までサラサラに、
「ミルクタイプ」はなめらかにふんわり、
「オイルタイプ」はサラッとしたツヤ感に、
それぞれ使いやすくリーズナブルな価格となっているためhair’s LOGでも人気です。
さらに香りが良く、お店で付けたときにもお客様から「とても良い匂いですね♪」と言ってもらえる事がとても多いです!
柑橘系のスッキリとした匂いなので好き嫌いがあまり無い香りだと思います。
付けてからドライヤーして寝てもらうと次の日の朝の髪のまとまりが全然違うと好評!
ツヤ感アップでマイナス5歳の髪に♪
さらに詳しく知りたい方や購入方法については
洗い流さないトリートメント《まとめ》
「洗い流さないトリートメント」は、お風呂の後、ドライヤーで乾かす前にご使用するタイプのトリートメントです。
主な目的は髪の毛の表面にツヤとまとまりを与えてくれます。
熱に反応する成分などが含まれていてドライヤーの熱や紫外線などから髪の毛を守ってくれます。
タイプとしては、
- ミスト
- ミルク
- クリーム
- オイル
などがあり、上の方が水分が多く軽めの仕上がり、下の方が油分が多く重めの仕上がりとなっております。
しっかりツヤを出したいのか、ふんわり重くさせたくないのか、その様な仕上げや髪質に合わせていただけると失敗しにくいです。
もし私はどれを使えばいいのかわからないという方はお気軽にご相談くださいね
hair's LOG 小野
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