育毛の為に男性は36.7 °C女性は36.2 °Cの体温を目指しましょう。
寝屋川市「香里園駅」から徒歩3分の
オーガニックカラーと天然ヘナが得意な美容室
hair’s LOG(ヘアーズ ログ)の小野です。
健康的な髪の毛を生やすために、「頭皮の血行」が大事だという事はなんとなく知っている方が多いとは思いますが、
それには体温も大きく関係している事を考えたことがある人は少ないかもしれません。
体温が低いと、どれだけがんばって頭皮ケアを行っても育毛などの効果が出にくい事が考えられます。
体温が上がると血液の流れがよくなり「免疫力」が高まりまると言われていますが、体温を上げる事は育毛にも良い効果を与えるのです。
育毛には栄養を頭皮まで行き渡らせることが重要
頭皮のこめかみから上には太い血管は少なく、主に毛細血管が細かくはりめぐらされているだけです。
そのため、しっかりと血液が流れていないと、頭皮はたちまち栄養不足におちいります。
カラダの代謝活動で生み出された熱は、血液の流れによって全身に運ばれます。
つまり、日常的に体温が低い人は、血液の流れが滞りがちで末端の毛細血管である頭皮に栄養が届きづらいと言えるのです。
生活のなかでちょっとした動きを取り入れよう
私たちのカラダは、最低でも36℃以上の体温で正常に働くようにできており、
代謝活動が活発になり免疫力が最大限に高まる健康的な体温は、36.5℃から37℃だと言われています。
そのため、男性は36.7℃、女性は36.2℃の体温を目指すようにしましょう。
体温を上げるために、日常で取り入れやすい方法としては、
- エレベーターやエスカレーターに乗らず階段をのぼる
- 車でなく自転車で買い物に行く
- 最寄り駅までは徒歩で歩く
など、毎日の生活の中で意識して少しずつでも身体を動かすことです。
冷え性タイプにオススメの育毛ケア
・冷え性タイプの特徴
- 舌が白い
- 手足が冷えがち
- 瞼の裏側が白い
- お腹が冷たい
- 爪が割れやすい
- 体重と比べてぼっちゃり見える
- 食欲が旺盛でない
冷え性の方は、
髪の生育に必要な「血」が足りない可能性があります。
そのため、
豚肉、カモ肉、カツオ、マグロ、イワシ、あさり、にんじん、小松菜、にんにく (少量)、黒キクラゲ、ナツメなど、
血を増やす食材で内側から血の原料を補うと同時に、ショウガやシナモンなどを取り入れ、体温を高めていきましょう。
ミネラル補給も効果的です。
その他にも基礎代謝をアップするために、スクワットなどの筋トレをするのもいいでしょう。
寝る前は、シャワーですませず、湯船でゆっくりと全身を温めることも大切です。
また、体温が低く、血液の流れが滞りがちな人がいる一方で、
体温が高すぎて髪の毛が抜けやすくなっている人もいるので要注意です!
特徴としましては、
高血圧、暑がり、汗っかき、顔がいつも赤いといった人は、
カラダに熱がこもりやすく、気温が高過ぎると植物も干からびるように、髪の毛が頭頂部から抜ける人が多いです。
高血圧・高体温タイプにオススメの育毛ケア
体温が高すぎて髪の毛が抜けやすくなっている人の特徴としては、
高血圧、暑がり、汗っかき、顔がいつも赤い
といった方です。
身体に熱がこもりやすく、高すぎる気温で植物が干からびるように、髪の毛が頭頂部から抜ける人が多いです。
・高血圧・高体温タイプの特徴
- 爪の色が赤い
- 爪の根元が盛り上がる
- ベタベタのフケが出る
- 赤ら顔である
- 舌の色が赤い
- 唇の色が赤い
- ずんぐりむっくりしている
- 運動していなくても筋肉が多い
といった特徴があります。
そういった方はの熱を冷ます夏野菜を多く食べましょう。豆腐もオススメです。
逆に、
焼き肉、揚げ物、鮫子、ニラ、にんにく、ネギ、キムチなどは、
身体に熱を込めやすい食べものになりますので、特に夏は控えるようにしましょう!
血圧が高く「血」が多い傾向があり、熱(ほてり)が頭頂部に停滞しているため熱で乾燥が促進され、
つむじまわりから、髪の毛が薄くなる可能性が高いタイプです。
オススメの育毛ケア
手と足の指を同時にギュッと握ってパッと開く「グーパー運動」を繰り返す。
手足の指先が冷えていない人は、有酸素運動を行って汗として熱を排出しましょう。
まとめ
育毛の為には、
男性は36.7 °C、
女性は36.2 °C の
体温を目指しましょう。
体温が低いと、頭頂まで血液が届きません。
体温を高まるためにストレッチをする、 歩くなど、少しでもカラダを動かしてみる、
ゆっくり湯船に浸かってジワジワと体温アップ
シナモン、ショウガなどのカラダを温める食材を意識して摂るようにしましょう。
体調などに加えて、髪の毛などもなかなか元気にならなかった人が、
健康の為に体温を上げる事を意識し、体温を上げる事に成功され、
以前より元気にハツラツとされたり、以前より髪の毛にボリュームが出てきた様な方を見させていただいた事があります。
反対に常に体温が高くなっている、高血圧や高体温過ぎる方も要注意です。
暑過ぎる高体温により乾燥を生み、頭頂部などが薄毛になる可能性があります。
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