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加齢や遺伝だけじゃない!?『白髪になる7つの原因』

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寝屋川市香里園駅、徒歩3分のオーガニックカラーと天然ヘナを得意としてる美容室hair’s LOG(ヘアーズログ)です。 髪と頭皮に優しいヘアカラーや白髪染めを探してる方は是非ご相談ください。

 

寝屋川市「香里園駅」から徒歩3分の

オーガニックカラーと天然ヘナでの白髪染めが得意な美容室

hair's LOGロゴ

hair’s LOG(ヘアーズ ログ)の小野です。

 

『白髪』のイメージとして、老けた、歳をとった、という老化現象だというのが一般的であると思いますが、

白髪が現れる年齢は、さまざまな調査によると男女ともに平均して35歳前後といわれています。

 

ただし、みなさんの周りにも10代から白髪のある方、60歳を越えてもほとんど白髪がない方など、様々だと思います。

これは白髪になってしまう原因がただ老化現象だけでないことをあらわしてると僕は思っています。

 

白髪や薄毛も、基本的には体の内側と頭皮、両方の問題です。

 

今回は白髪になってしまう「原因」についてまとめましたので参考にしてみてください。

 

【黒髪が白髪になるメカニズムについてはこちら】

 

白髪を引き起こす7大原因

 

原因①「遺伝」

遺伝子
最近の研究では、毛根にある黒髪に必要なメラニンを生成させる「メラノサイト」の生存や、

維持に重要な働きを持つ遺伝子の発現量が少ない人が、白髪になりやすいとことがわかっています。

 

メラノサイトの衰えが原因である場合、

遺伝的にこうした体質を受け継いでいると、確かに白髪になりやすいでしょう。

 

でも、簡単にあきらめる必要はありません!

なぜならご両親、祖父母、またはそれより遥か昔の時代には、頭皮(スキャルプ)ケアなんて言葉や、優れたヘアケア剤にヘッドスパなんてものもなかった時代です。

昔に比べて医療やITなどの分野が進んでいるのはお解りだと思いますが、

ヘアケアや頭皮ケアの研究なども進み、昔とは比べものにならないほどの”質”の良い商材や情報がたくさん出てきています。

 

環境要因を改善したり、正しいヘアケアやスキャルプケア続けたりすることで、ある程度挽回できると考えています。

 

原因②「紫外線」

紫外線

なぜか分け目のところに白髪が多かったりしませんか?

その理由は、紫外線が多く当たるところだからと言われています。

肌に紫外線が当たれば発生するのは、活性酸素つまり、分け目に老化の原因といわれる「酸化」が起きているのです。

活性酸素は紫外線の他に、タバコや過剰なアルコール、ストレスなども活性酸素を発生させると言われていますので注意が必要です。

 

活性酸素は、色素幹細胞や毛包幹細胞に負担をあたえ、黒髪を作る機能を停止させてしまいます。

また分け目が広がる原因にもなるといわれていますので、日中を過ごす場合には帽子や日傘などで対策を行いましょう。

 

原因③「栄養不足」

現代の日本ではモノに溢れて、昔に比べて食べるものに困っていないはずなのですが、なぜ栄養不足になってしまうのでしょうか?

それは加工食品などを食べる機会が増え、食材のもともと持っている栄養素が壊れたものを食べる事が多いからです。

 

特に現代人は鉄分などの血液を作るために必要な「ミネラル」が不足しがちだと言われています。

東洋医学では、髪は「血余」というように、血が余るほどあって初めて髪に豊かな栄養が行き渡るといわれています。

女性の場合は、生理によって血液を排出するので、どつしても鉄分などのミネラルが不足しがちになってしまいます。

 

原因④「血行不足」

血液の巡りの悪さも白髪や薄毛の原因になります。

髪一本一本へとつながる毛細血管へきちんと血液が送られなければ、元気な毛は育ちません。

 

頭は、手や足と同じく身体の末端になりますので、血の巡りがどうしても悪くなりがち、

頭皮マッサージに加えて、体から頭皮につながる首や肩のマッサージなども行い血液の巡りを良くしたり、

運動や湯船にしっかりと浸かるなど、

全身の血行を良くするように心がけましょう。

 

原因⑤「ストレス」

ストレス

私たちの日常は小さなストレスだらけです。

ストレスを感じるとするとストレスホルモンの「コルチゾール」が分泌され、自律神経が緊張状態におかれます。

常に緊張を強いられていると、呼吸も浅くなり、血液に十分な酸素が送られなくなり、血流が悪くなってしまいます。

血流の流れを戻すときに活性酸素が発生してしまいます。

 

最近の米ハーバード大学の研究でも強いストレスにより白髪が増えるという事が解明されました。

 

 

原因⑥「女性ホルモン値の減少」

活性酸素と戦う抗酸化成分は、ポリフェノールやビタミンA・C・Eが有名ですが、
これらを意識して摂っていても40代くらいから抗酸化カは衰えやすくなります。

というのも、抗酸化物質でもある、女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌量が減少するからです。

 

また、もうひとつの女性ホルモンの代表、「プロゲステロン」は、30代くらいから先行して減少が始まります。

こちらは髪の成長に関わりのあるホルモンなので、薄毛や脱毛の原因にも影響を与えます。

 

30代後半から髪がペタンとする、ボリュームがないというお悩みが一気に増えるのは、ここに関連しているのかもしれません。

 

原因⑦「加齢」

加齢によって、黒髪の元である「メラニン色素」を作る色素細胞であるメラノサイトが活力を失ってしまうのが、老化による白髪です。

 

メラノサイトの衰えが原因である場合、こめかみや生え際など、どこか一部に偏って白髪が生えるのではなく、全体的に白髪になるのが特徴だと言われています。

 

さらに年齢が上がるほど活性酸素を除去する力が衰えていくと言われています。

老化を完璧に止めることはできませんが、エイジングケアを行う事で老化をできるだけ遅らせる事は可能だと思っています。

 

 

白髪の原因「まとめ」

まとめ

 

白髪の7大原因いかがだったでしょうか?

エイジングケアや健康的に過ごすための方法としてそれぞれ聞いた事があるものも多かったのではないでしょうか?

白髪の原因は薄毛の原因などとも良く似ています。

ストレス無く健康的でバランスの良い生活を送ることが1番大切です。

 

7つ全てをいきなり対策するのが難しいと思われるならば、何か1つからでも良いので気を使ってあげてください。

 

 

 

 

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