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冬の髪のパサつき乾燥の原因と対策

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寝屋川市香里園駅、徒歩3分のオーガニックカラーと天然ヘナを得意としてる美容室hair’s LOG(ヘアーズログ)です。 髪と頭皮に優しいヘアカラーや白髪染めを探してる方は是非ご相談ください。

 

寝屋川市「香里園駅」から徒歩3分の

オーガニックカラーと天然ヘナが得意な美容室

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hair’s LOG(ヘアーズ ログ)の小野です。

 

「冬になると毛先が乾燥しパサついてしまう」

こんなお悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?

髪がパサついていると、髪の毛が傷んでみえたり、だらしなく見えたり、

実際の年齢より老けて見えてしまうという実験結果もあります。

そこで今回は、そんな髪のパサつきの原因や正しいヘアケア方法について書いていきたいと思います。

 

毛先がパサパサ・・・その原因とは?

毛先のパサつきといっても

  • 髪が乾燥によってパサついている
  • 髪の毛ダメージによるもの
  • 髪質のせいでパサついて見える

など原因は様々です。

冬に特にパサつきを感じるという方は①の「髪の毛の乾燥」が原因である場合が多いでしょう。

本来髪の内部にはたくさんの水分が含まれていますが、髪に水分が不足していると髪は乾燥してパサついてしまいます。

髪の乾燥を招く要因としては、以下が考えられます。

 

髪の乾燥を招く原因

①空気の乾燥

空気の乾燥は髪をパサつかせる大きな原因になります。
特に冬場は湿度が下がり空気が乾燥する事に加えて、エアコンの影響でさらに乾燥しやすくなり、そのせいで髪や肌の乾燥を感じやすくなります。

それに温度も下がるためにシャワーの温度の温度が上がりがちです。
冬場家事をしているとお湯を多く使うために手が乾燥し、荒れるという方もいらっしゃると思います。

髪の毛もシャワーの温度を上げていると乾燥の原因となります。

 

②髪をきちんと乾かさない

髪は濡れているときが最もダメージを受けやすいと言えます。
洗髪後、濡れたままの状態で放置すると、乾燥・パサつきの原因になります。

濡れていると寝癖もつきやすく朝のスタイリング時間が増えたり、風邪もひきやくなるのできちんと乾かすようにしましょう。

 

③ヘアカラーやパーマなどのダメージ

ヘアカラーやパーマを繰り返したりすると、髪内部がダメージし、タンパク質が流失しやすくなり、乾燥・パサつきを招きやすくなります。

特にブリーチをするとかなりのダメージになり、髪の毛の乾燥は進みやすいので注意が必要です。

 

毛先のパサつきを改善するには、正しいヘアケアを行うことが大事です。

ご自宅でのヘアケアのポイントや注意点・製品の選び方をご説明します。

 

髪のパサつきをおさえるヘアケア方法

シャンプーのポイント

シャンプー前は、お湯で十分に予洗いをしましょう。

髪をたださっと濡らすだけでなく、
しっかりと髪と頭皮を洗うつもりで、2分くらいお湯をかけて髪全体と頭皮に水分を行き渡らせることが大切です。

お湯をしっかりと髪に行き渡らせる事でシャンプーの泡立ちが良くなり汚れを落としやすくなります。

頭皮をゴシゴシ洗わないで!

シャンプー時に一番大事なのは、あまり強い力で髪の毛をゴシゴシ洗わないこと。

髪と髪が擦れる摩擦が刺激となり、髪の毛を傷める原因になってしまいます。
毛先はシャンプーの泡が軽く通る程度で十分です。

スタイリング剤やヘアオイルなどを大量につけているときは、髪の毛もシャンプーで洗い落とすことを意識しましょう。
それほど付けたりしてなければ、基本的にシャンプーで毛先をしっかりと洗う必要はありません。

 

②トリートメントのポイント

トリートメントは髪の水分を取ってから

トリートメント(コンディショナーやヘアマスクなど)シャンプー後の髪につけるインバストリートメントは、髪の水分をとってからつけると効果的です。
びしょびしょの髪につけても、馴染みはいいですが、薄まってしまいせっかくの有効成分が効きにくくなってしまいます。

シャンプー後は髪を絞るようにして水気をきったり、タオルで軽く水分をとってからトリートメントを付けるようにしましょう。
馴染みが悪ければ後から水分を足すのが正解です。

目の粗いクシでまんべんなく

トリートメントを手で付けても10万本あるとされる髪の毛にまんべんなく行き渡らせるのはとても難しいです。

より均一に馴染ませるには目の粗いクシを使うと良いでしょう。
クシを使うと手で馴染ませるより細かく髪の毛一本一本に馴染ませる事ができるのでより効果的に髪にトリートメントを付着させる事ができます。

 

③髪の乾かし方のポイント

濡れた髪は最もダメージを受けやすい状態!

何度も言いますが髪は濡れているときが最もダメージをしやすい状態です。
濡れたままで放置せずに、できるだけ早く乾かすことが大事です。
タオルドライするときは、ゴシゴシ髪の毛同士とタオルを擦りあわせてしまうと、摩擦によるダメージになりますので、
出来るだけ優しく髪の毛の水分を抑えるようにしましょう。

パサつきが気になる方は、ドライヤーの前に「アウトバス(洗い流さない)トリートメント」をつけるのもおすすめです。

アウトバストリートメントには、オイルやミルクなどさまざまなタイプがあります。
どういったタイプが良いのかは、髪の太さや細さ・長さ・うねり具合・ダメージ具合などによって異なります。

ご自身で何が良いのかわからない場合には担当の美容師さんに聞いてみると良いでしょう。

 

ドライヤーでの乾かし方

ドライヤーをするときは「根元から毛先に向かって乾かす」ということを意識しましょう。

そうする事で髪の毛の表面にあるキューティクルの向きに沿って風を当てられるので、キューティクルが自然と閉じやすくなり、パサつきや広がりを抑えられます。

反対に、毛先から適当に乾かしてしまうと、毛先は水分が抜けやすい為に、根元を乾かす頃には乾きすぎてバサバサになりやすいです。

 

④見た目のパサつきを抑える方法

クセや髪質でパサついている人は「熱」が必要

正しいヘアケアをしていたり、特に髪の毛がダメージしているわけではないのに、髪の毛がパサパサして見える方もいらっしゃいます。

そういった場合は、髪の毛のくせ毛、元々の髪質、年齢による変化、などが原因となってきます。

髪の根本的なパサつきは生まれ持ったものであったり、体質の変化によるものである場合は食生活・運動・ストレス・ホルモンバランスなどライフスタイルに関わるところも多いので、一朝一夕で根本的に改善させる事は難しいです。

 

ただ見た目のパサつきだけであればすぐにでも改善が可能です。

パサつき感を解消するのに一番簡単なのは、コテやストレートアイロン・カールドライヤーなどで髪表面に『熱』を加える方法です。

熱を髪の毛に加えるとキューティクルが閉じて表面の凹凸を整える事が出来るので、
髪にツヤが出せてパサつき感が無くなります。

 

コテやヘアアイロンによる熱ダメージを軽減するには、先にアイロン用のオイルなどをつけて髪を保護しておきましょう。
温度は150度以下がオススメですが、低めの温度で長時間使ったり、何度も何度もしてしまうならば高温にしてサッと一度で終わらせた方が髪の負担は少なく済みます。

毎日めんどくさい、難しいという方は縮毛矯正をかけるのがオススメです

hair's LOG 小野

 

まとめ

冬になると乾燥などにより髪のパサつきが気になりやすくなります。

髪の乾燥などに注意をしながら、正しいヘアケアでパサつきを抑えましょう。

いつもの習慣を少し変えてみるだけでも、髪の状態に変化が見られるかもしれません。
髪のパサつきが気になる方は、ぜひ日々のヘアケア方法を見直してみてください。

 

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