髪や頭皮のためにはお酒は飲まない方がいいの?薄毛白髪への影響は?
寝屋川市「香里園駅」から徒歩3分の
オーガニックカラーと天然ヘナが得意な美容室
hair’s LOG(ヘアーズ ログ)の小野です。
コロナ禍で外で人と会う機会が減り、
お酒を飲むことが減ったという方も多いですが、
逆に家にいるから時間も気にせず、飲む量が増えてしまったという方もいらっしゃいます。
お酒を飲む事は髪や頭皮にとってどの様な影響を与えるのでしょうか?
髪の毛のためにはお酒は飲まない方がいい?
よく「髪の毛のためには、お酒は飲まないほうがいいでしょうか?」と聞かれます。
そんなとき僕は「飲み方次第」です。とお答えしています。
アルコールの影響
アルコールには血管を拡張する働きがあるため、適量であれば血流を改善し血行を促進させます。
また、人によってはストレス解消の手段として有効な場合もあると思います。
その一方で、お酒は飲みすぎると利尿作用に加えて、アルコール分解でも水を使うので脱水傾向になります。
水分不足になってしまうと頭皮は乾燥しますから、髪の毛の育つ環境が悪化します。
またアルコ ールは、少量であれば副交感神経を活性化しますから、 リラックスすることができるのですが、
飲みすぎると逆に、交感神経が活発になり寝付けなくなったり眠りが浅くなったりして、睡眠に悪影響を及ぼして、間接的に薄毛や白髪の原因ともなります。
さらに、大量のアルコールが体内に入ると排出しなければならず、肝臓や腎職がフルに活動することになり、血液の質がガクンと下がってしまうのです。
適切なアルコールの飲み方
お酒による髪への悪影響を防ぐには、まずは悪酔いするまで大量に飲まないこと!
適量であれば、お酒のメリットを受けながら、髪への影響を最小限にすることができます。
週に2日程続けて休ませる休肝日も、ぜひ取り入れてみてください。
体調もとてもよくなり、お酒もおいしくなりますよ!
ただ、そうはいっても、楽しい席ではついつい飲んでしまうという人は、お酒と一緒に「お水」を飲みましょう。
目安として、お酒1杯飲んだら同量の水を飲むといいといわれていますが、この量にこだわらず、多めに飲むとアルコールの分解と排出を促してくれます。
そして、お酒を飲んで帰った日は、寝る前に体温と同じくらいの白湯をコップ1杯飲みましょう。
内臓を温めて活性化し、老廃物の排池を促してくれます。
また、飲酒はカラダを酸化させてしまうため、抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、水素をサプリなどで補うと、飲酒による不調をいっそう遠ざる事ができます。
まとめ
お酒を飲む事は、髪や頭皮へ何か影響を与えるのかといわれると、
適量であれば特に問題ありません。
身体を温めて、血行を促進してくれたり、リラックスしたり、人によってはストレスの改善にもなります。
ただし飲み過ぎると、水分不足や睡眠不足、睡眠の質の低下などを引き起こしてしまいます。
飲むにしても1日一杯程度で、たまに休肝日を作るなどしてうまく健康と育毛に取り込んでください。
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