シャンプーの使用期限切れはいつ？髪や頭皮への影響とは？
寝屋川市「香里園駅」から徒歩3分の
オーガニックカラーと天然ヘナが得意な美容室
hair’s LOG(ヘアーズ ログ)のオーナー小野です。
シャンプーの使用期限って考えたことはありますか？
普通に最後まで使い切る方はほとんど気にしないかもしれませんが、実はシャンプーも劣化していきます。
この記事では、使用期限切れのシャンプーがどんな問題を引き起こすか、その大事さについて詳しく説明していきたいと思います。
使用期限切れのシャンプーが起こす問題とは
シャンプーの使用期限切れを起こしてしまう主な原因は成分が劣化することです。
シャンプーの使用期限の目安は、
未開封で3年
開封後は1年
となっております。
また期限内でも保存方法が適切でないと、シャンプーに入ってる有効成分や防腐剤が効かなくなって、微生物が増えてしまうことがあります。
その結果、肌や頭皮に刺激やアレルギー反応が起こるリスクが高まってしまいます。
直射日光や高温多湿を避け、定期的に期限を確認して、古くなったら早めに使い切りましょう。
使用期限切れのシャンプーの見極め方
シャンプーの使用期限を過ぎると、使用後にトラブルを引き起こす症状が出たり、シャンプーの見た目や香りが変わることがあります。
使用期限切れのシャンプーを見分けるポイントは5つです。
- シャンプーを使うと頭皮がかゆくなったり乾燥したりする。
- シャンプー使用後に髪がべたつくのが早い。
- シャンプーの色が黄味がかっている。
- 変な匂い、または酸っぱい匂いがする。
- シャンプーの質感が変わった
これらの項目に当てはまる事があったり、以前とは違った使用感になってきた場合は使用するのをやめた方が良いでしょう。
シャンプーの使用期限切れを使い続けると
期限切れのシャンプーを使い続けると頭皮がかゆくなったり、炎症が起きることがあります。
そして劣化したシャンプーは有効成分の効果を衰えてしまい、髪の潤いを与える効果が落ち、髪がパサついたり枝毛が増えたり、
洗浄力が弱くなって、汚れがしっかり落ちないから、頭皮の健康にも影響が出る可能性があります。
まとめ
シャンプーの使用期限は大切で、品質が落ちると髪や頭皮に影響を与えてしまいます。
購入する際は出来るだけ新しいシャンプーを選び、開封後は高温多湿を避け、出来るだけ早めに使い切ることが重要です。
期限切れのシャンプーは肌や髪にリスクをもたらすため、使用後に頭皮に痒みが出たり、変な匂いがしたら品質が劣化してしまっている可能性があります。
健康な髪と頭皮を守るために、期限を守ってシャンプーを使ってくださいね。
今回はシャンプーとしてお伝えしていますが、コンディショナーやトリートメントでも同様ですのでお気をつけてください
hair's LOG 小野
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